練馬動物医療センター ホンド動物病院(旧:ほんど動物病院)

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当院では、去勢・避妊手術の他、眼、耳、消化器、泌尿器疾患など様々な手術に対応致します。
会陰ヘルニア耳道閉塞耳血腫異物摘出などの疾患があります。

会陰ヘルニア

未去勢の高齢雄犬で多く報告されています。会陰部と呼ばれる肛門周囲部の筋肉が萎縮することにより、お腹の中の臓器である腸や膀胱、前立腺が筋肉の間から皮下に脱出する疾患です。脱出の内容や程度によって排尿障害、排便障害などが起こります。
発生機序について、未だに定説はありませんが、男性ホルモンの関与など多くの因子が複合して発生すると言われています。そのため、雄犬では早期の去勢によってこの病気を防ぐことが出来るとされています。

術中写真 会陰部の筋肉が萎縮し、ヘルニア孔を形成
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ヘルニア孔を塞ぎ、再脱出を防ぐため、ポリプロピレンメッシュを挿入
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耳道閉塞

慢性外耳炎などによって外耳道(耳の穴)が塞がってしまう病気です。内部に膿を蓄える場合も多く、鼓室包と呼ばれる耳道の奥の部分を含めた全耳道切除術と外側鼓室包切開術を行い、状態を改善します。アメリカン・コッカースパニエルなどに多く認められます。

慢性外耳炎により耳道が塞がっている
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耳血腫

耳介が何らかの原因で内出血を起こし、その血液が貯まることで耳が腫れてしまう状態を言います。この病気は耳介が大きい、もしくは垂れ耳の犬猫で発生し易いのですが、立ち耳でも発生が見られます。年齢や種類に関係なく起こります。原因の大部分は、耳の病気と関連しています。ダニなどの外部寄生虫、耳内異物や腫瘍、外耳炎などにより耳に不快を感じることから、頭を振る、耳を掻くなどし、耳の内部血管が切れて内出血、耳血腫へと到ります。
その他、咬傷や打撲などの外傷と言った物理的な刺激や自己免疫の関与なども原因とされています。
血液の除去で対処が不可能な場合は、外科的な処置を選択します。

皮下に血液が貯まり、耳が腫れている
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皮膚にパンチで穴を開け、持続的に漿液を出し、貯留を防ぐ
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異物摘出

内視鏡でつり出し不可能な大きさの異物や、腸に流れてしまった異物を開腹手術で摘出します。

A.jpgAB.jpgBth_術中.jpgC


th_縫合後.jpgDth_異物.jpgE



A:レントゲン写真  十二指腸領域に異物陰影を確認
B:レントゲン拡大像
C:術中写真 十二指腸切開により異物を摘出
D:術中写真 切開部位の縫合
E:摘出された布状異物

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