83w83b83_.png83w83b83_.png

病院理念 アクセス スタッフ 外科 内科 パピークラス 病院の案内

LinkIcon消化器科

th_消化管造影2.jpgくり返し起こる吐出、嘔吐、下痢、便秘症例に対して、レントゲン検査、エコー検査に加え、先に述べた内視鏡検査を行っています。


慢性的な下痢・嘔吐

02.jpg

2週間以上続く下痢・嘔吐の症状、また、お薬を飲むと改善するが休薬すると再び下痢・嘔吐がみられる場合は、様々な病気が隠れている可能性が考えられます。系統的な診断アプローチを行い、早期診断することが望まれます。

慢性的な下痢・嘔吐をおこす疾患

  • 1.食餌性
  • 2.消化管内異物
  • 3.消化管内寄生虫
  • 4.代謝障害(副腎皮質機能低下症、肝臓疾患、腎臓疾患など)
  • 5.慢性胃炎
  • 6.炎症性腸疾患
  • 7.過敏性腸症候群
  • 8.消化管腫瘍
  • 9.胃運動障害

診断手順

  • ☆身体検査
  • ☆糞便検査
  • ☆血液検査
  • ☆レントゲン検査

lens.png
>> 異常が見つからない場合 >>

  • ★バリウム検査
  • ★超音波検査
  • ★内視鏡検査
  • ★胃・腸の生検

などの検査を行うことで、嘔吐・下痢の原因の早期診断につながり、診断結果に応じて治療を行っていきます。慢性的な下痢、嘔吐でお悩みの方はどうぞご相談ください。

ページの先頭へ

症例紹介

症例1:腸内異物

ボーダーコリー 9ヵ月 オス
主訴:食欲、元気はあるが食後2時間で未消化物を嘔吐。異物癖あり。
   触診上、下腹部に5cm大の硬結物を確認。

◎各種検査結果

  • ・血液検査:低カリウム血症
  • ・レントゲン検査:胃ガス、腸内ガス陰影、空腸領域に不透過性の陰影あり。
  • 腸内異物㈭.jpg腸内異物㈭.jpg
    ・バリウム造影検査:造影後2時間、胃からのバリウム排泄なし。
  • 腸内異物㈮.jpg腸内異物㈮.jpg
    上記検査結果より、同日、内視鏡検査ならびに腸内異物摘出術を実施。
  • 内視鏡検査:胃内にて4cm大のロープ様の異物を摘出。胃内、十二指腸内に炎症像が認められた。



◎腸内異物摘出術

  • 腸内異物㈰1.jpg腸内異物㈰1.jpg空腸領域にて閉塞部位を確認腸内異物㈪.jpg腸内異物㈪.jpg腸内異物㈫.jpg腸内異物㈫.jpg腸切開にて摘出腸内異物㈬.jpg腸内異物㈬.jpg腸内異物

本症例は、 おもちゃのロープを誤飲したことにより腸で通過障害を引き起こし、嘔吐として症状が認められた。現在のところ、一般状態に問題なく経過観察を指示。



症例2:リンパ管拡張症

ブルドッグ 6歳 オス
主訴:2週間以上続く水様性下痢。体重減少。

◎各種検査結果

  • 糞便検査:寄生虫(−)
  • 血液検査;低Alb血症
  • 経過が長いことならびに一般的な治療への反応が乏しいため、内視鏡検査を実施しました。


◎内視鏡検査結果

  • 8ECA905E3F204.jpg8ECA905E3F204.jpg内視鏡写真8ECA905E3F.jpeg8ECA905E3F.jpeg病理組織写真
    病理診断:リンパ管拡張を伴うリンパ球形質細胞性腸炎


◎治療方針

  • 内科療法(プレドニゾロン・抗生剤・整腸剤)
  • 食事療法(低脂肪食を中心としたもの)
  • 本症例は、内視鏡検査の実施によりIBDと呼ばれる炎症性腸疾患に伴うリンパ管拡張症ということが確定され治療方針の決定に至りました。現在、内服ならびに食事療法により、症状は改善されています。本疾患は、慢性消化器疾患であり、一生涯に渡り食事療法を中心とした管理が必要となります。



症例3:腸内異物(ヒモ状異物)

雑種猫 4歳 オス
主訴:2時間ごとの嘔吐

◎各種検査結果
  ・血液検査:著変なし
  ・レントゲン検査:腸内ガス陰影重度
  ・バリウム像影検査:造影後2時間、胃からのバリウム排泄なし上記検査結果より、内視鏡検査実施。
  ・内視鏡検査結果:胃内炎症性病変あり。胃の幽門部から十二指腸領域に向かいヒモ状異物確認。

内視鏡検査結果より、十二指腸領域へのヒモ状異物の可能性があるため、同日腸内異物摘出術実施。
腸内異物摘出術

001.jpg001.jpg腸管のアコーディオン様所見002.jpg002.jpg003.jpg003.jpg004.jpg004.jpg腸内異物摘出ちゅん㈭.jpgちゅん㈭.jpg摘出した異物


今回の様なヒモ状の異物は、腸の蠕動運動により腸管を傷つけ、発見が遅れると腸穿孔などの重篤な状態を引き起こします。本症例は、術後1週間程で回復し、現在の経過は良好です。

症例4:腸内異物

バーニーズ・マウンテンドッグ 1歳 オス
主訴:先程、スリッパを飲んだ。

◎各種検査結果
  ・血液検査:著変なし
  ・レントゲン検査:腸内ガス

25cmサイズのスリッパを丸飲みしている事が確実なため、同日、胃切開術にてスリッパを摘出。

写真㈰.jpg写真㈰.jpg写真㈪.jpg写真㈪.jpg胃切開写真㈫.jpg写真㈫.jpg胃内よりスリッパ摘出写真㈬.jpg写真㈬.jpg縫合後写真㈭.jpg写真㈭.jpg摘出後の異物(右)



今回の様な大きさの異物は、内視鏡による摘出は困難なため開腹手術となりました。
症例は、回復も早く、術後の経過は良好です。







space.png

内科
循環器科循環器科
消化器科消化器科
腫瘍内科腫瘍内科
内分泌科内分泌科
神経内科神経内科
menu.psdmenu.psd
腎臓内科腎臓内科
外科・各種整形外科
手術の様子手術の様子
骨折整復骨折整復
膝蓋骨脱臼膝蓋骨脱臼
前十字靭帯断裂前十字靭帯断裂
その他の関節疾患その他の関節疾患
その他の関節疾患その他の関節疾患
股関節形成不全股関節形成不全
跛行診断跛行診断
神経外科神経外科
腫瘍外科腫瘍外科
軟部外科軟部外科
避妊・去勢手術の流れ避妊・去勢手術の流れ
メニュータイトル.psdメニュータイトル.psd
メニュータイトル.psdメニュータイトル.psd
メニュータイトル.psdメニュータイトル.psd
メニュータイトル.psd
犬の健康管理犬の健康管理
猫の健康管理猫の健康管理
リハビリテーションリハビリテーション

byoin_banner.jpgbyoin_banner.jpg
byoin_banner2.jpgbyoin_banner2.jpg


001.jpg001.jpg

002.jpg002.jpg

ホンド動物病院は「JAHA」認定病院です

003.jpg003.jpg

bn_caloopet.pngbn_caloopet.png


動物取扱業登録番号

  • 第003515(豊玉病院)
  • 第003517(春日町病院)
  • 第004050(石神井病院)