当院では整形外科の分野に積極的に取り組んでおります。
これらの疾患でお困りの方は当院までお問い合わせください。クリックで各詳細ページにリンクします。
最新情報
免疫介在性溶血性貧血とは?(2012/05/14)
当院では春先から「免疫介在性溶血性貧血(めんえきかいざいせいようけつせいひんけつ)」という病気が数例認められています。「免疫介在性溶血性貧血」とは、自分の赤血球を敵と認識し、攻撃・破壊してしまうこと(=溶血)で貧血を起こすという自己免疫システムの異常により起こる病気です。成〜中年齢の雌犬に多く、食欲不振・息切れ・疲れやすい・お散歩を嫌がるなどの通常の貧血症状に加えて、赤血球の破壊の程度が強く・速く進む場合は、黄疸(おうだん)がみられることが特徴です。上記の症状や歯茎の色が薄いなど、日常生活上での小さな変化を感じた際は、ご相談下さい。
獣医師 吉田
整形外科院内セミナー(2012/05/07)
先日、日本生命科学大学外科学教室の原田恭治先生にお越し頂き、第2回目の整形外科院内セミナーを行ないました。「頸部椎間板ヘルニアと脊髄再生の現状」に関してお話し頂きましたが、特に脊髄再生に関して骨髄間質細胞(間葉系幹細胞)の移植において成果が出ており、椎間板ヘルニアでグレード5(完全麻痺で深部痛覚の無い状態)の症例では、日獣大での移植を含む手術も検討の価値が高いと思われました。当院でも椎間板の手術・リハビリをしておりますが、状況に応じて大学の説明をさせて頂きます。
*発症後、すぐにOPEしてもらえるかとの問い合わせを頂くことがあります。犬の胸腰部椎間板ヘルニアハンセンI型グレード5症例における48時間以内にOPEしなければ回復率が落ちるという説は、現在否定的研究結果が出ています。
ネコちゃんのおトイレ事情(2012/04/30)
猫ちゃんがトイレを失敗してしまう事はありませんか?排泄の失敗がある場合、まずは膀胱炎などの病気との鑑別を行う必要があります。その際、病気では無いと診断されたならば、次は行動学的な問題を疑います。行動学的問題として解決する場合、大きく分けて2通りの原因があります。
A.膀胱炎の排尿痛など過去の苦い経験の学習
B.トイレそのものに問題がある
そして、これらの問題を解決する対策としては以下の5点が挙げられます。
1.トイレ自体の大きさを変える(体長の1.5倍以上の大きさ)
2.トイレ上部カバーの無い物を選ぶ
3.砂の種類を変える(やわらかく、粒の小さい物)
4.トイレの配置場所を変える
5.トイレの数を増やす(飼育数+1)
問題の解決方法は個々で異なりますので、詳しいご説明をご希望の方、トイレの問題でお困りの方は、当院スタッフまでお気軽にご相談ください。
看護士 天川
KYONシンポジウム(2012/04/27)
先日、スイスのチューリッヒで行なわれたKYONシンポジウムに参加して来ました。世界26カ国、160名の整形外科医が集まり、肘、膝、股関節、様々な骨折に対する治療法の進歩状況と討論が行われました。当院では海外で手術レクチャーを受けた獣医師が、KYON社のインプラントを用いた最新の整形外科手術を行なっております。今後も、海外の手術成績など参考にしながら、より良い治療法をご提案して行きます。
院長 本渡 (様子はコチラから)
学会発表『肺高血圧症について』 (2012/04/23)
6月に開催される日本獣医循環器学会で、「肺高血圧症」をテーマとした発表を行うことになりました。肺高血圧症とは心臓から肺に血液を送る肺動脈の血圧が高くなり、心臓と肺の機能に障害をもたらす病気です。原因は様々で、心臓の弁膜症や肺の炎症などが挙げられます。失神や呼吸不全を伴うこともあり、難治性の病気として知られていますが、適切な治療によって改善することもあります。当院でも、重度の僧帽弁閉鎖不全症から肺高血圧症を併発した患者様の治療経験がございますので、これらのことでお困りの際は是非ともご相談下さい。
獣医師 高野
ノミ・ダニ予防(2012/04/16)
最近、CMでもお馴染ですが、フロントラインなどのノミ・ダニ予防は、定期的に行っていますか?春、夏と過ごし易い季節になれば、外へ出かける機会も増えると思います。更に近年の温暖化により、以前は南方にしか存在しなかった、危険な病気を媒介するダニが関東圏まで北上しています。そのため、早い時期からのノミ・ダニ予防は、とても重要な意義を持ちます。今月は、フロントラインキャンペーンを実施していますので、予防強化のため、是非とも当院までお気軽に足をお運び下さい。
獣医師 曽宮
過去の最新情報は、コチラから。
5月のキャンペーン
①血液検査キャンペーン
5月になり、穏やかで過ごしやすい季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ワンちゃんは、フィラリア症の予防薬を投薬する時期となりました。予防薬を飲む前に、前年の予防が確実に出来ていたかを血液検査でチェックしますが、折角の機会ですので、健康診断の血液検査を行ってみてはいかがでしょう?健康であることの確認や病気の早期発見に役立つ可能性があります。ワンちゃんだけではなく、ネコちゃんも検査が可能ですので、ご希望の際は当院スタッフまでお気軽にお申し付け下さい。
②フロントラインキャンペーン
ご自宅のワンちゃん、ネコちゃんは、ノミ・ダニ予防を定期的に行っていますか?
ノミやダニは、様々な病気を媒介します。その一部を紹介します。
- ノミアレルギー性皮膚炎:少数のノミ寄生でも激しい痒みや脱毛が見られます。
- 瓜実条虫(サナダムシ)の媒介:寄生虫の卵を宿したノミをグルーミングの際に飲み込んでしまうと、腸管内で寄生虫が発育してしまいます。そのため、下痢や嘔吐の原因となりえます。
- バベシア症:マダニが媒介する寄生虫で、犬の赤血球を破壊します。貧血や食欲不振、黄疸などが見られ、急性の場合、死に至ることもあります。
- ライム病:マダニから動物や人にも感染します。人に感染した場合、皮膚症状、神経症状、関節炎などを起こします。
人に影響を及ぼす病気もありますので、この機会に、是非予防を徹底しましょう。
2012年カレンダー
2012年のカレンダーがご用意できております。
ワンちゃん用ネコちゃん用両方お配りしておりますので、お気軽にお立ち寄りください。


診察時間案内
土曜・日曜・祝日も診療をしています。
日曜・祝日は午後1時までで診療終了ですが、緊急の場合午後5時まで受付を行っております。
| 平日 | 手術・検査 | 日曜・祝日 |
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午前9時〜12時 / 午後4時〜7時 |
午後1時〜4時 |
午前9時〜午後1時 |
休診日
豊玉病院は「月曜日」、春日町病院は「水曜日」がお休みです。
救急・急患について
夜間動物救急との提携で、365日対応致します。もし、夜の散歩に愛犬が交通事故にあってしまったら。
真夜中に、愛猫が吐き気をもよおし、ぐったりしてしまったら。
そんなときは、慌てず騒がず、03-5941-2552へご連絡ください。(午後8:00~午前3:00)
ホンド動物病院の特徴
当院の獣医師、看護師は大学の研究室や様々な研究会に所属し、それぞれの専門分野を追求しながら日常診療に当たっております。また、アメリカ、ヨーロッパの整形外科学会やセミナーに参加し続け、最新の手術を提供しております。膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、骨折整復手術、椎間板ヘルニア、股関節形成不全、消化管内視鏡検査・処置、心臓・腹部超音波検査等は、地域の動物病院からの紹介症例も含め、数多くの治療実績があります。今後も技術の追求のみならず、思いやりのある診療を実践して参ります。




































