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診療科のご紹介
豊玉病院:総合診療科、整形外科、軟部外科、問題行動科、リハビリ、内視鏡科
春日町病院:総合診療科、循環器科、軟部外科、内視鏡科
石神井病院:総合診療科、歯科、整形外科、軟部外科、リハビリ、内視鏡科、腫瘍科
※赤文字は特に力を入れている診療科です。
*総合診療科:こいぬ・こねこ科、内科、皮膚科、腎泌尿器科、腫瘍科、神経科、シニア科、ワクチン接種など
*軟部外科:避妊、去勢、消化器科、泌尿器科、腫瘍切除、耳道切除など
*整形外科:チタンプレート使用の骨折手術、膝蓋骨脱臼、前十字靭帯損傷(TPLO・TTA)、関節鏡手術など
*各病院、大学病院や専門施設で研修経験のある獣医師、看護師がおりセカンドオピニオン(治療方針の見直し)にも対応しております。また、爪切り、耳掃除など処置のみのご利用も可能です。お気軽にご利用下さい。
*当院は練馬区、中野区、杉並区、新宿区、豊島区、北区、世田谷区、渋谷区ほか23区内、長野、群馬、埼玉、千葉、横浜にお住まいの方々からご来院頂いております。整形外科疾患などでご利用の際、紹介状がなくても診察させて頂きますが、遠方からお越しの際は、担当医不在日がございますので、必ず電話連絡のうえご来院下さい。
最新情報
痛みのサイン(2021/01/14)
わんちゃんが痛みを感じている時のサインをご存知ですか?わんちゃんは痛みを感じても人のように言葉で教えてくれることはないので、こちらから気が付いてあげることが大切です。主な痛みのサインとして食欲・元気がなくなる、震える、呼吸が速くなる等があります。また首や腰、足に痛みがある時は散歩に行きたがらない、抱っこするとキャンと鳴く、足を挙上する、歩き方がいつもと違う等が見られることもあります。痛みのサインはわんちゃんや、症状によって様々です。気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
動物看護師 杉田
歯周病とデンタルケア(2021/01/11)
2歳以上の犬の80%以上は、何らかの歯周疾患にかかっていると報告されています。また最近では、歯周疾患は、心臓や呼吸器、肝臓、腎臓などの全身臓器に影響することがわかってきています。歯周病に対する最も効果的なデンタルケアは、歯ブラシを使った歯磨きです。物を食べてから約3日で歯面に着いた歯垢から歯石が形成されますので1日1回の歯磨きを心がけましょう。現在、石神井病院で歯科検診キャンペーンを行なっています。ご自宅のわんちゃんの歯垢・歯石や口臭などが気になる方は、この機会に是非ご利用になってください。
獣医師 臼井
お正月太り(2021/01/07)
みなさんおせち料理は食べましたか?最近は愛犬用のおせちを用意するご家庭も多いです。お正月には普段とは違うご馳走をあげたいという気持ちでつい、美味しい物をあげてしまい必要以上のカロリーを摂取してしまうことが太ってしまう原因となります。愛犬がお正月太りをしていないか一度体型をチェックしてみましょう。
看護師 石井
弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症)による心不全(2021/01/05)
寒波が次々とやってきます。寒い時期に注意したい病気の一つが弁膜症です。弁膜症は中年齢〜高齢の小型犬に多く見られる心臓病で、初期の段階では、心臓が代償機構を駆使し病気で起きる不具合を補ってくれる為、全身に大きな影響は出ずわかりやすい症状もありません。しかし、頑張り続けた心臓が限界を迎え血液を十分に送れなくなると、心不全という状態になり日常生活に支障をきたします。弁膜症による急変は、一般的に高温多湿の猛暑の季節に多いと言われています。一方で、冬場の急激な気温の変化(温かい部屋から、寒い屋外に出る)も、末梢の血管が収縮し血圧が急激に上がるため心臓に負担がかかります。心臓病治療中の子は温度差に注意してください。また、元気な子も高齢期にさしかかったら必ず健診を受けていただくことをおすすめします。
獣医師 土肥
新年明けましておめでとうございます。(2021/01/01)
昨年はコロナの影響でペットと過ごされる時間が増えたご家庭が多く、動物病院も例年以上に忙しい一年でした。現在も予約制や診療時間の短縮、換気、消毒の徹底と毎日緊張した日々が続いておりますが、人間は苦難や困難を経験する事で根が養われるという事を忘れず、逆境下でも臆すること無く歩み続けようと考えております。本年も安心と喜びをご提供出来るようスタッフ一同努力して参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
院長 本渡
第十五回社内木鶏会(2020/12/30)
先日、第十五回社内木鶏会が終了いたしました。今回は致知12月号【苦難にまさる教師なし】をテーマに、著名人たちの壮絶な逆境体験から得たことを学び感想を語り合いました。スタッフの発表からは、謙虚な姿勢で一つ一つの物事に丁寧に取り組むことの重要性、逆境に遭っても臆することなく、立ち止まらずに進み続けることの大切さなどが感じられました。今後は、苦難にまさる教師なしの言葉通り、目の前の壁を乗り越えたらまた一つ成長出来るのだと期待して、逆境に立ち向かっていきたいと思います。
獣医師 池田
犬の乳腺腫瘍(2020/12/29)
犬の乳腺腫瘍は雌犬では最も発生が多い腫瘍で、全腫瘍の半分以上を占めています。乳腺腫瘍のうち約半分が悪性であるといわれ、基本的には外科手術による切除が第一選択になります。発症には性ホルモンが関係しており、初回発情前に避妊手術をすると、発症率は0.5%以下と非常に低くなると言われています。そのため、当院では犬種にもよりますが、約5~6ヶ月齢での避妊手術をおすすめしています。
獣医師 相原
デンタルケア(2020/12/24)
わんちゃん、ねこちゃんのデンタルケアは出来ていますか?わんちゃんねこちゃんの3歳以上の80%が歯周病と言われています。歯周病になると口臭が強くなる、歯茎が腫れる、等の症状が見られます。さらに歯周病を放置すると歯の根元に膿が溜まり目の下が腫れたり、歯が抜け落ちてしまったりすることもあります。歯周病を予防するには日頃からデンタルケアを行うことが大切です。デンタルケアには歯ブラシやデンタルシート、デンタルガムを使用する等、様々な方法があります。当院ではデンタルケア商品も複数用意しております。わんちゃんねこちゃんのお口の健康のために対策をはじめましょう。
動物看護師 村山
症例報告(2020/12/21)
腫瘍外科のページに「副腎腫瘍の摘出手術を行った症例」を追加致しました。本症例は肝数値上昇が認められておりました。最近水をよく飲むとのお話を伺い、肝臓・胆嚢、副腎に対する超音波検査を実施したところ、左側副腎頭側部に腫瘤性病変が認められました。副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)は10~15%程が副腎腫瘍によるものとされており、多飲多尿、多食、皮膚の菲薄化・対称性脱毛、腹部膨満などがよく認められます。副腎腫瘍は周囲の血管や組織へ浸潤していくこともあるため、臨床症状及び超音波検査での迅速な診断が必要となります。
獣医師 池田
低温火傷に注意しましょう(2020/12/19)
寒くなってくると、寒さをしのぐためにストーブなどを使用すると思いますが、そんな時に注意したいのが低温火傷です。低温火傷とは、40-50度くらいの温度で同じ接触面を長時間熱することで起きる火傷のことです。わんちゃんねこちゃんは人と違い、皮膚が被毛に覆われているため、火傷が起きていることに気づくのが遅れてしまいがちです。ストーブ等使用する際は、長時間の使用を避け、柵などを使い機器から距離がとれるようにしましょう。床暖房、ホットカーペットを使用する際は毛布を敷いたり、熱くなっても移動できるよう逃げ場を作ってあげましょう。
動物看護師 町田
症例報告(2020/12/15)
前十字靭帯断裂のページに前十字靭帯断裂に対してTPLOを実施した症例を追加いたしました。本症例は左後肢の挙上を主訴に来院されました。触診・レントゲン検査の結果、両後肢の前十字靭帯断裂と膝蓋骨脱臼が疑われ、TPLOと滑車溝形成術を実施いたしました。前十字靭帯断裂の多くが膝蓋骨脱臼に併発して起こり跛行を呈します。早期の診断と治療介入によって前十字靭帯断裂に伴う関節炎の進行を抑えることが需要です。気になる症状がありましたらお早めにご相談ください。
獣医師 野口
フィラリア予防(2020/12/10)
皆様、12月のフィラリア予防はお済みですか?寒くなり蚊も見かけなくなった為、もう薬はいらないかなと思われるかもしれません。実はフィラリアの薬は飲んでから1か月持続するものではなく、この1か月の間に感染した場合の体内の虫を駆虫する薬の為、蚊がいなくなった1か月後まで飲み続ける必要があります。当院の周辺でも11月末時点で多くの蚊が見られており、12月までしっかりと投薬を続けて頂くことをお勧め致します。また最近では1年中投薬を続ける方法も推奨されています。詳しくはスタッフまでお尋ねください。
動物看護師 佐藤
ケンネルコフ【犬伝染性気管・気管支炎】(2020/12/07)
犬の風邪とも呼ばれるケンネルコフは、数種類のウイルスや細菌を原因とする非常に伝染力の強い呼吸器の病気です。咳やくしゃみなど軽い症状ですむものがほとんどですが、重症化すると元気食欲低下、高熱、肺炎など、命に関わる場合もございます。鼻汁やくしゃみなどの飛沫によりワンちゃん同士で簡単に伝染し合ってしまうため、症状が見られる際は他のワンちゃんとの接触は避けましょう。また、主な原因ウイルスは混合ワクチンにより予防することが可能です。気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。
獣医師 長岡
皮膚腫瘍(2020/12/02)
皮膚及び皮下織の腫瘍は、わんちゃんでは腫瘍全体の約1/3、ねこちゃんでは約1/4を占めているといわれています。高齢期から発生するものが多いですが、3歳未満で多くみられるものもあります。皮膚腫瘍の種類は多く、できる場所や見た目も様々です。腫瘍の種類を見た目で判断することは難しく、診断のためには細胞診検査や病理組織検査が必要です。普段からご自宅でたくさんスキンシップを取り、体のできものにできるだけ早く気づいてあげましょう。
獣医師 白石
過去の最新情報は、コチラから。
新型コロナ感染症対策
ご来院の皆様へ重要なお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策として、現在当院では以下のように対策を行なっております。
ご不便をお掛けしますが、感染拡大の防止ならびに安全な診療を継続する為、ご理解ご協力の程、よろしくお願い致します。
■ご来院される皆様へ
予約診療の実施
当面の間、予約診療とさせて頂き、平日・土曜の最終診療受付を18:00までとさせて頂きます。診療をご希望の方は、事前にお電話にてご連絡下さいますようお願い致します。救急対応や慢性疾患での通院が必要な患者様を優先させて頂きます。爪切りやシャンプーなどの急を要さない用件でのご利用はしばらくの間お控えください。また、多くの方との接触を避けるために、ひと家族につき、患者動物の状況がわかる方おひとりでのご来院にご協力をお願い致します。
ご来院される皆様へのお願い
発熱や咳などの症状が見られましたら、来院をお控えください。また症状が認められない方であっても、院内ではマスクの着用をお願い致します。
■院内での感染予防対策
院内の感染予防対策として、以下のことを実施しております。
①手洗いの励行・消毒の徹底
当院スタッフは、手洗い・消毒の頻回の実施を徹底しております。
②マスクの着用
ご来院される皆様の健康と安全ならびに公衆衛生を考慮し、当院スタッフは全員マスクを着用しております。
③アルコール・次亜塩素酸水での各所の消毒
アルコール・次亜塩素酸水を用いて、正面入り口の自動ドア、受付台、待合室、診察室などの消毒を定期的に実施しております。
④次亜塩素酸空間除菌装置の設置
次亜塩素酸空間除菌装置を各院内に設置し、院内空気を清浄化しております。
※当院の次亜塩素酸は人体に無害な噴霧専用タイプを使用しております。
⑤院内の通気および換気
院内が密閉空間とならないように、正面入り口の扉や、スタッフ出入口を定期的に開放しております。また、状況により診察室の扉を開放して、診療を行っております。
今月のキャンペーン
歯科検診キャンペーン
1月は石神井病院にて、歯科の診察料が無料となっております。(※こちらのキャンペーンは1月4日から適応となります。)
ワンちゃん・ネコちゃんの口の中を見たことはありますか?歯肉が赤かったり、汚れがついていたり、口臭があるときは歯周病の可能性があります。歯周病は、歯と歯肉の間で細菌が増殖し、歯肉の炎症などを起こす病気です。重症化すると呼吸器・循環器などの全身性疾患に繋がる可能性もあります。一度ついてしまった歯石は、麻酔をかけなくてはしっかりと除去することが出来ません。まずは歯科診察で口の中がどのような状況なのか確認しましょう。
※歯科以外の診療が含まれた場合は、診察料が発生いたします。
※獣医師の臼井の診察日を事前にお問い合わせの上ご来院ください。
メールマガジン
ホンド動物病院のメールマガジンをリニューアルしました!当院からのお知らせやキャンペーン情報など、随時更新致します。登録は「QRコードをスキャン」
あるいは「p-hondo@lifetail-mail.comへ空メールを送信」で簡単に登録できます。登録時には特典も付きますので、お気軽にご登録下さい!
パピークラス開催日時
パピークラス開催日時
パピークラスは、4回以上参加して頂くことをお勧めしています。現時点で以下の日程でクラスを予定しておりますので、ご都合の良い日程をお選び下さい。日程は随時更新されていきますので、ご都合がつかない日がある場合は今後追加される日程よりお選び下さい。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
場所:豊玉病院
開催日:
※新型コロナウイルスの感染拡大を受けまして、
当面の間パピークラスの開催を延期致します。
・1月9日(土)
・1月23日(土)
・1月30日(土)
時間: 14:00~15:00
※新型コロナウイルス感染者の拡大などの状況により、延期・中止の判断をする場合がございます。
ご予約の締切日は各クラス開催の2日前となります。
予約制となりますので、スタッフまでご相談下さい。
電話予約は、春日町病院 03-5971-3033
※2021年1月からは豊玉病院:03-5912-1255 までお問い合わせください。
までご連絡下さい。
診察時間案内
4月8日より当面の間、予約診療とさせて頂き、平日・土曜の最終診療受付を18:00までとさせて頂きます。診療をご希望の方は、事前に電話にてご連絡下さいますようお願い致します。
詳しくはコチラを御覧ください。
土曜・日曜・祝日も診療をしています。
※休診日:豊玉病院は月曜日、春日町病院は水曜日、石神井病院は金曜日です。
※休診日:豊玉病院は月曜日、春日町病院は水曜日、石神井病院は金曜日です。
※受付時間は、平日 (月曜日~土曜日、休診日を除く)8:45~11:45、15:45~18:45、日曜日・祝日8:45~12:45です。
受付時間内にご来院下さい。
ホンド動物病院の特徴
当院の獣医師、看護師は大学の研究室や様々な研究会に所属し、それぞれの専門分野を追求しながら日常診療に当たっております。また、アメリカ、ヨーロッパの整形外科学会やセミナーに参加し外科専門医よりトレーニングを受けた経験を生かし、様々な手術に対応しております。膝蓋骨脱臼、前十字靭帯断裂、骨折整復手術、椎間板ヘルニア、股関節形成不全、消化管内視鏡検査・処置、心臓・腹部超音波検査等は、地域の動物病院からの紹介症例も含め、数多くの治療実績があります。今後も技術の追求のみならず、思いやりのある診療を実践して参ります。
当院の動物看護師の特徴
全ての動物看護師
○4年制大学を卒業しています(日本獣医生命科学大学、帝京科学大学)
○動物看護師統一認定機構による認定動物看護師の資格を取得しています
○それぞれが専門分野(しつけ、リハビリテーション、デンタルケア、シニアケア等)を持ち、業務を担当しています
一部の動物看護師
○ロイヤルカナンのフードアドバイザー資格を取得しています
○大学の研究生となり、定期的に学会発表を行っています
○日本獣医生命科学大学において講義や実習講師を担当しています
以上のように、専門分野を深め、より質の高い情報やサービスを提供できるよう努めております。今後も、獣医師と連携を取り、より皆様に安心してご利用いただける病院を目指して参ります。ご心配な事がございましたらお気軽にお声掛けください。