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膝関節の靭帯の1つである前十字靭帯が断裂することにより、強い痛みと跛行が見られます。しばらくすると痛みが和らいだように見えますが、そのまま放置すると、半月板損傷、関節炎が進行していきます。当院ではTTA、MRIT(縫合糸を用いた安定化手術)による治療を行っています。
TTA(Tibial Tuberosity Advancement:脛骨粗面前方転移術) TTAは、2002年にMontavon、Tepic、Damurにより報告された、10kg位の中型犬から大型犬に行われる前十字靭帯損傷時の新しい手術法です。TTAは脛骨高平部を変位させることなく、膝関節の力学的安定化を図る術式です。手術後短期間のうちに歩行が可能になることから、他の手術法より優れているとされています。当院では、Dr.Daniel Koch、Dr.Tepicより直接指導を受けた獣医師が手術を行っております。
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